【グループ別(約30名)】金沢ならではの工芸「金箔」体験と人気観光スポット巡り(約5時間)

所要時間:
約5時間
移動手段:
徒歩 バス

金沢は、金箔の国内生産の約99%のシェアを誇ります。金沢ならではの金箔体験を組み込み、金沢での必須観光スポットも併せて訪問するツアーです。

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ひがし茶屋街「金箔屋さくだ」にて、金沢ならではの「金箔貼り体験」(約60分)

金沢の伝統工芸 金箔貼り体験・金箔製品のお土産販売

ひがし茶屋街「金箔屋さくだ」にて、金沢ならではの「金箔貼り体験」(約60分)
  • 金箔貼り体験(約60分)
    お皿や小物に金箔を貼る体験ができます。完成品は旅の思い出やお土産にぴったり。

  • ショップ見学
    店頭では、職人が10,000万分の1cmの超極薄の金箔を竹枠にて1枚1枚裁断する「箔移し」の行程を無料でご覧いただくことができます。
    金箔工芸品のほか、金箔を贅沢に使ったアイスキャンディーも人気です。


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住所
金沢市東山1-3-27
電話番号
076-251-6777
営業時間
〈店舗〉9:00~18:00(季節により変動あり)
〈金箔貼り体験〉9:00~、10:30~、13:00~、15:00~
定休日
年中無休

重要伝統的建造物群保存地区に登録されている「ひがし茶屋街」見学(約45分) 

江戸時代後期から続く茶屋建築と景観美に触れる

重要伝統的建造物群保存地区に登録されている「ひがし茶屋街」見学(約45分) 

金沢の風情を色濃く残す「ひがし茶屋街」。伝統的な茶屋建築が軒を連ね、その雅な佇まいは写真映えも抜群。歩いているだけでも金沢ならではの歴史と文化を肌で感じられる人気の観光スポットです。
ひがし茶屋街の魅力は、美しい街並みを眺めるだけではありません。町家カフェで抹茶や上質な和菓子を味わいながら、優雅なひとときを過ごしたり、華やかな金箔製品や、地元作家の手による繊細な工芸品など、とっておきのお土産探しも楽しみのひとつ。美しい景観の中で、伝統文化に触れる体験、グルメ、ショッピング、ひがし茶屋街は、訪れる人の五感を満たす、魅力あふれる場所です。

〇主要スポット
金沢 浅の川園遊会館:茶屋街の歴史、文化をわかりやすく解説するお茶屋文化の博物館
志摩:重要文化財である茶屋建築
金箔屋さくだ本店:金箔貼り体験
宇多須神社

〇おすすめコース
【定番】「ひがし茶屋街」と「主計町茶屋街」をまわる(所要時間のめやす約1時間)
浅野川にかかる風情の違う3つの橋「浅野川大橋」「梅の橋」「中の橋」や、主計町茶屋街の映画のロケに使われる迷路のような小路の散策を楽しんでください。
参照 特集「これで完璧! はじめてのひがし茶屋街楽しみ方ガイド」
さらに、もう少し時間がある方、歩くことが好きな方には
「卯辰山寺院群」散策コース(所要時間のめやす2時間)もおすすめです。
ひがし茶屋街の裏手には、卯辰山の傾斜地に密集して立ち並ぶ寺院群の中に「心の道」と呼ぶ散策路があり、時が止まったような懐かしい風景と出会うことができます。高台にある「宝泉寺」からは金沢市街地を一望でき、絶景を楽しむこともできます。
参照 モデルコース「卯辰山山麓寺院群秘仏めぐり」 

〇ボランティアガイド
「ひがし茶屋休憩館」にはボランティアガイドが常駐し、予約なしでも周辺をご案内します。
ガイドを前もって予約したい方はこちらご覧ください。

〇ショッピング
金箔をつかった雑貨、工芸品がおすすめ。
参照 特集「自分だけの金沢土産がみつかる!ひがし茶屋街で地元作家のギャラリー巡り」

〇おすすめ体験
金沢芸妓のお座敷体験 金箔貼り体験 観光人力車 茶道体験 レンタル着物 

〇グルメ
金箔ソフト 町家カフェの和菓子と抹茶、地酒など
参照 特集「ひがし茶屋街エリアの最新ランチガイド」

〇公衆トイレ
ひがし茶屋街公衆トイレ 東山河岸緑地公衆トイレ ひがし茶屋休憩館

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住所
金沢市東山1丁目7−7

暗がり坂、久保市乙剣宮、泉鏡花記念館、金沢蓄音器垢田、歴史ある「尾張町」をそぞろ歩き(約20分)

時間が止まったかのような空間

暗がり坂、久保市乙剣宮、泉鏡花記念館、金沢蓄音器垢田、歴史ある「尾張町」をそぞろ歩き(約20分)

ひがし茶屋街、西茶屋街と並び「金沢三茶屋街」のひとつに数えられるのが、主計町(かずえまち)茶屋街です。

近江町市場から金沢蓄音器館や泉鏡花記念館、さらに久保市乙剣宮の境内を抜けて主計町へと続く石段があります。これが「暗がり坂」と呼ばれる坂道です。


細い路地と出格子が並ぶ主計町の街並みへと導くこの小路は、まるで日常から非日常へと誘う入り口のよう。昼間でも少し薄暗く、光と影が織りなす情景は風情に満ち、写真撮影スポットとしても人気です。


坂を下りた先には「まゆ月 くらがり坂」というカフェがあります。ここは、アメリカ出身の画家・故クリフトン・カーフ氏のギャラリーを改装したもので、店内には氏の作品も展示され、ゆったりとした時間を過ごせます。


また、主計町にはもうひとつ「坂」があります。作家・五木寛之が名付けた「あかり坂」です。映画のロケ地にも使われたことがあり、こちらも散策の楽しみのひとつ。

行きは「暗がり坂」、帰りは「あかり坂」と、異なる坂を歩いてみると、主計町茶屋街の奥深い魅力をより一層感じられるでしょう。

近江町市場で昼食(約60分)

金沢市民の台所!

近江町市場で昼食(約60分)

金沢の食文化を支える『市民の台所』として親しまれている近江町市場。アーケードに鮮魚、野菜、果物等の専門店や飲食店、約170の店が軒を連ねています。市民のほか、料亭や飲食店の料理人など食のプロも仕入れに訪れます。また、日本海で獲れた魚介を使った海鮮丼や寿し店を目あてにたくさんの観光客で賑わっています。地元の食材を使ったご当地グルメを食べながら、お店の人との会話を楽しむのも醍醐味です。

※お得で安心なグルメチケット金沢美味が使える近江町市場とその周辺のお店はこちら

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住所
金沢市上近江町50
電話番号
076-231-1462
営業時間
9:00~15:00頃 
※店舗により異なる
定休日
年始(1月1~4日)
※店舗により異なる
※水曜日は定休日の店舗が比較的多いため各店舗へ問い合わせ要
約10分 金沢城(黒門口から金沢城公園新丸広場へ、または尾山神社より鼠多門橋を渡り玉泉院丸庭園へ)

日本100名城「金沢城公園」見学

歴史を感じる!現代に蘇った城下町のシンボル

日本100名城「金沢城公園」見学

加賀藩前田家の居城跡につくられた金沢城公園。広い公園内での見どころは2001年に復元された菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)。古絵図や古文書などをもとに当時の姿を忠実に再現された建物は必見です。池と石垣によって独創的な景観を創り出した「玉泉院丸庭園」ではゆったりと庭園散策が楽しめます。「玉泉庵」では抹茶と季節ごとの生菓子を味わってみてください。



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住所
金沢市丸の内1-1
電話番号
076-234-3800
営業時間
3月1日~10月15日  7:00~18:00(退園時間)
10月16日~2月末日 8:00~17:00(退園時間)

※菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門:9時00分〜16時30分(最終入館16時)
※河北門・鼠多門(無料):9時00分~16時30分(最終入館16時)
※玉泉庵:9時00分~16時30分(最終入亭16時)12月29日~1月3日休み
定休日
無休
約3分(金沢城「石川門口」と兼六園「桂坂口」は石川橋でつながっています)

日本三大名園「兼六園」見学 

日本三名園、国特別名勝

日本三大名園「兼六園」見学 

「兼六園」は、加賀藩歴代藩主が長い歳月をかけて築いた広大な回遊式大名庭園です。春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪吊りなど、歴史と自然が織りなす四季の絶景を求めて、国内外から多くの観光客が訪れます。金沢城の隣に位置しているので、金沢城と兼六園を一緒に見学すると、加賀百万石の歴史を感じることができます。 

兼六園のライブカメラこちら

●所要時間:40~60分 

兼六園の園内マップ 
主な見どころは、ことじ灯籠、唐崎の松、霞が池、根上松、花見橋、噴水 など
●兼六園のおすすめシーズン
桜 4月初め 参照:特集「金沢の桜名所5選」  
紅葉 11月半ば 参照:特集「秋の金沢に行ったら絶対に見たい!とっておきの紅葉風景」 
雪吊り 11月から3月中旬  雪の重みで枝が折れるのを防ぐため施す雪吊りは冬の風物詩です。 参照:Youtube 金沢 雪吊りと薦掛け

雪景色 12月下旬から2月 近年は暖冬の影響で降雪する日が少なくなっていますが、降雪した朝の兼六園は絶景です。
各月の兼六園の見どころをご紹介→ https://kenrokuen.or.jp/seasons/ 
ライトアップイベント「四季物語」(夜間無料開放) 
桜花期、GW、初夏、秋、冬など実施日はその年によって異なります。
参照:特集「四季折々、何度でも行きたくなる兼六園ライトアップ」 
●おすすめコース
定番コース (約40分)/桂坂口=ことじ灯籠=唐崎の松=根上松=花見橋=梅林=栄螺山=瓢池=噴水=桂坂口
平坦(バリアフリー)コース/ 小立野口=花見橋=根上松=唐崎の松=ことじ灯籠=霞が池周囲=小立野口
参照:兼六園散策マップ 
●お食事処(茶店) 兼六園には茶店が12軒あります。園内での休憩、お食事、お土産のお買物にご利用下さい。
兼六園の茶店一覧  

●早朝無料開園
夏、涼しい時間に兼六園を見学したい方、冬、雪の絶景の撮影がしたい方などは、一般開園時間の前の時間に入園することができます。
参考:特集「金沢朝活のススメ!絶景の穴場と、あなたにぴったりの過ごし方」 
●車いす貸出 
兼六園は傾斜地にあるため、園内には坂があります。桂坂口側が低く、小立野口側が高くなっています。
下記の料金所で車いすを借りられますのでご利用下さい。
桂坂口、蓮池門口 小立野口、随身坂口
詳しくは兼六園利用案内 
参考:特集「金沢市内のバリアフリー観光スポットガイド」

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住所
金沢市兼六町1
電話番号
076-234-3800
営業時間
3月1日~10月15日 7:00~18:00(入園は17:30まで)
10月16日~2月末日 8:00~17:00(入園は16:30まで)

早朝無料開園
3月1日~3月31日 5:00~通常開園の15分前まで
4月1日~8月31日 4:00~通常開園の15分前まで
9月1日~10月31日 5:00~通常開園の15分前まで
11月1日~2月末日 6:00~通常開園の15分前まで
定休日
無休
GOAL
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  • ひがし茶屋街「金箔屋さくだ」にて、金沢ならではの「金箔貼り体験」(約60分)
  • 重要伝統的建造物群保存地区に登録されている「ひがし茶屋街」見学(約45分) 
  • 近江町市場で昼食(約60分)
  • 日本100名城「金沢城公園」見学
  • 日本三大名園「兼六園」見学 

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