初詣&冬景色!お正月の金沢観光コース(4時間)
- 所要時間:
- 4時間
- 移動手段:
- 徒歩
年末年始、通常の観光施設やお店が営業していなくても金沢観光を満喫できるモデルコースです。大晦日や元日の初詣、冬景色の兼六園や金沢城の散策、金沢らしい金箔貼り体験やお土産のお買物を楽しむ約4時間のコース。初詣は、時間帯によって1時間程度参拝まで待ち時間がありますのでご注意ください。
尾山神社
金沢市内のもっとも初詣でにぎわう神社
主祭神は加賀百万石を築いた藩祖・前田利家公と正室おまつの方で、夫婦円満、良縁のご利益がある。また、武将の利家公を祀る神社なので「勝負運」に強いとされ、多くのスポーツチームや企業の団体が祈祷に訪れます。
鼠多門・鼠多門橋
2020年7月18日完成!かつて玉泉院丸庭園と尾山神社を結んでいた門と橋を復元
金沢城の西側に位置し、江戸時代に玉泉院丸(現在の玉泉院丸庭園)と金谷出丸(現在の尾山神社)を結ぶ出入り口として使われていた、黒い海鼠漆喰(なまこじっくい)が特徴の「鼠多門」と、城内最大規模の木橋「鼠多門橋」が、明治期に失われて以来約140年ぶりに復元整備されました。
鼠多門は、海鼠壁の目地が黒漆喰(くろじっくい)で仕上げられており、他の門には見られない特徴となっています。
金沢城公園から鼠多門・鼠多門橋を通って尾山神社、そして長町武家屋敷跡界隈までたどり着けるようになり、新たな城下町巡りが楽しめます。
また、毎週金・土や祝前日などには、ライトアップが行われます。
金沢城公園・玉泉院丸庭園
年末年始は無料開園 また大晦日は終夜開園します
加賀藩前田家の居城跡につくられた金沢城公園。広い公園内での見どころは2001年に復元された菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)。古絵図や古文書などをもとに当時の姿を忠実に再現された建物は必見です。池と石垣によって独創的な景観を創り出した「玉泉院丸庭園」ではゆったりと庭園散策が楽しめます。「玉泉庵」では抹茶と季節ごとの生菓子を味わってみてください。
- 住所
- 金沢市丸の内1-1
- 電話番号
- 076-234-3800
- 営業時間
- 3月1日~10月15日 7:00~18:00(退園時間)
10月16日~2月末日 8:00~17:00(退園時間)
※菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門:9時00分〜16時30分(最終入館16時)
※河北門・鼠多門(無料):9時00分~16時30分(最終入館16時)
※玉泉庵:9時00分~16時30分(最終入亭16時)12月29日~1月3日休み - 定休日
- 無休
兼六園
年末年始は無料開園、また大晦日は終夜開園
日本三名園として有名な兼六園。国の特別名勝に指定されています。広大な園内には築山、池、茶屋などが点在しており、それぞれの景観を楽しみながら廻遊する庭園となっています。四季を通じてさまざまな自然美が堪能でき、雪から木の枝を守るために施される“雪吊り”は金沢の冬の風物詩として、ぜひ見てみたい景色です。夜のライトアップでは幻想的に彩られた庭園が広がります。(ライトアップの実施日については、イベントページをご覧ください。)
金澤神社
菅原道真公(天神)を祀る学問成就で有名。
合格祈願の受験生が毎年大勢初詣に訪れます。大晦日には新年の迎え火が幻想的で、正月三ヶ日は「金城霊澤」の霊水を用いた「昆布茶」の振る舞い、拝殿正面で「学業成就」を祈願した串に挟んだ神札(正月のみ3,000体準備)の頒布もある。12月31日〜1月3日まで無料開放される「兼六園」の散策と合わせて訪れてみては。
石川県観光物産館
年中無休
兼六園下にあり、石川県の工芸や和菓子・地酒・海産物などの老舗70店が一同に出店しています。
また、体験も充実しており、和菓子手づくり体験、金箔貼り体験、砂彫りガラス体験、小さな締め太鼓手作り体験、加賀八幡起上り手書き体験、お抹茶の自服体験と6つの体験ができます。和菓子手作り体験とお抹茶の自服体験は予約が必要(当日予約可)です
- 住所
- 金沢市兼六町2-20
- 電話番号
- 076-222-7788
- 営業時間
- 9:00~18:00
※天候等により営業時間を変更する場合があります
※体験については、体験ごとに開催時間が異なります - 定休日
- 12月~2月 火曜日
臨時休業有(ホームーページにて確認)