企画展「犀星と戦争」

 終戦から80年という節目の年をむかえ、長い戦争の時代を生きた文学者室生犀星の姿を見つめます。

 終戦から80年という節目の年をむかえ、長い戦争の時代を生きた文学者室生犀星の姿を見つめます。

 終戦から80年という節目の年をむかえ、長い戦争の時代を生きた文学者室生犀星の姿を見つめます。
 戦争の足音、勝利、熱狂、統制、欠乏、疎開、敗戦・・・。日中戦争から太平洋戦争へと戦局が進むなか、否応なしに国家と結びつき、変化を余儀なくされた文学者たち。犀星もまた時代の渦に巻き込まれ、時局に無関心でいることもあらがうこともできず、ゆれ動いていました。この時代に何を書くべきなのか、発表の場が失われていくなかでどうやって生き残るのか。戦争詩を書いたかと思えば命の尊さを説き、日本の古典に題材を求める一方で銃後の暮らしを淡々と描いた犀星。ただ変わらずあったのは真摯に文学と向き合う姿勢でした。

 私は私の文学だけを益々深くそだてることを忘れないようにしたい、私が生きて役に立つことはこの文学をいつくしむことだけである。(「文学は文学の戦場に」)

 時代に翻弄されたひとりの文学者として、また生活者として犀星が何を思い、どう生きたのか、当時の作品や出版物でたどります。

プラン基本情報

主催事業者名
室生犀星記念館
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料金
一般 310円
団体(20名以上)260円
65歳以上・障害者手帳をお持ちの方およびその介護人 210円
高校生以下 無料
開催日
2025年7月12日(土)~11月9日(日)
開催日備考
休館日:火曜日(休日の場合はその直後の平日)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
開催場所
室生犀星記念館
アクセス:お車で
金沢西インターから車で 5km 15分
アクセス:公共交通機関で
金沢駅から
 兼六園口⑨⑩⑪番のりばより 北陸鉄道バス
 兼六園口⑦番のりばより 城下まち金沢周遊バス(左回りルート)
 いずれも「片町」下車 徒歩6分

【ふらっとバス】長町ルート~「白菊町」下車、徒歩1分
駐車場
あり
駐車場:台数
4台(内障害者スペース1台含む)
※まちのり(シェアサイクル)ポート有り

主催者情報

住所
石川県金沢市千日町3-22
営業日
休館日 火曜日(休日の場合はその直後の平日)
    年末年始(12/29~1/3)
    展示替休館
営業時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
電話番号
076-245-1108
メールアドレス
saisei@kanazawa-museum.jp
URL
https://www.kanazawa-museum.jp/saisei

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