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これで完璧! はじめてのひがし茶屋街楽しみ方ガイド

紅殻格子の町家が建ち並ぶ光景は別世界! 金沢屈指の人気観光エリアで、初めて金沢を訪れる人の多くが足を運びます。

さらに北陸新幹線開業以来、新しいショップやカフェも続々と登場し、路地裏も含めて、ぶらぶら歩きの楽しみが増えました。以前訪れたことがある方も、改めて訪ねていただきたい場所です。
そんなこの界隈の攻略法を、地元のライターがご案内します。

ひがし茶屋街ってどんなところ?

  • 日中は観光客で大にぎわい

  • 国の重要文化財に指定「志摩」

  • 夜は人影もまばらとなる

  • 雪景色も美しい

  • 運が良ければ芸妓さんとすれ違うこともあります

  • そぞろ歩きが楽しいひがし茶屋街

  • あわせて訪ねたい主計町茶屋街

  • 夜はしっとりとしたムードの主計町茶屋街

ひがし茶屋街は、重要伝統的建造物保存地区として、かつて茶屋街としてにぎわった町並みが保存された地域で、現在は、おみやげ店や飲食店などがリノベーションされた町家を店舗に多数営業しています。

あまりに美しい町並みのため、テーマパークと勘違いする人もいますが、いわば商店街のようなものです。開園時間や入場料はありません。ただし、ほとんどの店の営業時間は10:00~17:00です。

Column

お茶屋ってどんなところ?

お茶屋と言ってもお茶を飲むところでも、お茶を売っている店でもありません。芸妓が粋で雅な芸で客をもてなす大人の社交場です。「一見さんお断り」のしきたりが今も守られ、ひがし茶屋街の中には現在5軒のお茶屋が営業し、十数名の芸妓がいますが、特別な人のご紹介がない限り、お茶屋の中にはいることはできません。江戸時代に建てられたお茶屋の建物を公開する「志摩」と「懐華樓」は有料で見学ができ、金沢の茶屋文化について知ることができます。

観光の所要時間はどのくらい? おすすめの回り方は?

  • ひがし茶屋街の最寄り「橋場町バス停」

  • 観音町通りにも古い家が多い

  • ひがし茶屋街と言えば広見からのこの風景

  • ひがし茶屋街は路地も面白い

  • 時間が許す限り、この界隈をブラついてみよう!

  • 浅野川に面し、開放的なムードの主計町茶屋街

  • 探検気分で歩ける主計町の路地裏

  • 茶屋街の奥にある「明かり坂」

  • 日が暮れるとムード満点の「暗がり坂」

ひがし茶屋街は、浅野川を挟んだ主計(かずえ)町茶屋街といっしょに回るのがおすすめです。町並みだけを見て回るなら約1時間程度。おすすめのコースは「浅野川大橋」を起終点に、広見〜ひがし茶屋街〜宇多須神社〜観音町通り〜浅野川大橋〜主計町茶屋街〜暗がり坂(あかり坂)とめぐるもの。

しかし、途中、気になるお店を覗いたり、人気の金箔ソフトクリームを食べたりしていると、あっという間に2時間は過ぎます。そして、メインの通りだけでなく、その周辺の路地にも隠れ家的なカフェやセレクトショップなどがあり、探検気分で周辺も散策してみるのがおすすめ。

なお、最寄りとなる「橋場町」のバス停は、路線によって場所が大きく違います。離れたところで降りた場合、まずは、浅野川大橋を目指しましょう。橋場町バス停までは金沢駅からバスで約7分です。

Column

ひがし茶屋街の駐車場について

国道359号線に面し、東側に一般用の「東山観光駐車場」が、西側に「東山観光バス駐車場」があります。一般用は駐車台数が少なく、満車になっていることが多いです。ほかに「東山河畔観光駐車場」やコインパーキングもたくさんありますが、土日などはいずれも満車になることがあります。金沢市内は道が狭くマイカーでは観光しにくい町。路線バスや徒歩での観光をおすすめします。

“映える”写真が撮れる! おさえておきたいポイント

  • 「ひがし茶屋街広見」から夜の帳が下りた茶屋街

  • ひがし茶屋街の家並み

  • ひがし茶屋街・木虫籠の格子

  • 春の「浅野川河川敷」

  • 「梅ノ橋たもと」

  • 「主計町対岸」

  • 「中の橋」から望むライトアップされた浅野川大橋

  • 桜咲く主計町茶屋街。奥に見えるのが中の橋

  • 夕闇迫る「暗がり坂」

ひがし茶屋街は、広見と呼ばれる広場から通りを写すのが定番。木虫籠(きむすこ)と呼ばれる格子など、家々の細部にも注目したいところ。茶屋街奥の宇多須神社は雅やかな雰囲気がすてきです。

浅野川は歩行者専用の中の橋、梅ノ橋、そして国の登録有形文化財の浅野川大橋と、フォトジェニックな橋が連続。夜はライトアップされ、春の桜は格別です。

主計町茶屋街は浅野川を挟んだ対岸からの風景が印象的。中の橋の橋上から浅野川大橋を望めば、別名女川とも呼ばれる浅野川らしいたおやかな風景が。茶屋街の路地を奥に進むとある「暗がり坂」と「あかり坂」もお撮り逃しなく。

なお、この界隈の雰囲気に溶け込んで写真を撮るんだったら、きものに着替えるのがおすすめ。

ひがし茶屋街でとっておきの体験をしよう

  • きもの姿でまちあるき(ひがし茶屋街)

  • きもの姿でまちあるき(主計町茶屋街)

  • 和菓子やお抹茶を楽しむ

  • 本格的な茶道を体験

  • 金沢芸妓のほんものの芸にふれる体験

  • ほんもののお茶屋文化を体験できます

  • 金箔貼り体験

  • 金沢の伝統工芸品である金箔を使ってオリジナル小物を作ることができます

  • 金箔の国内シェア99%を誇る金沢らしい体験のひとつ!

  • 子どもから大人まで幅広く楽しめますよ

ひがし茶屋街で人気の体験は次の5つです。

1.きもの姿でまちあるき

2.町家カフェで和菓子やお抹茶をいただく(老舗菓子店が出店しています)

3.お茶屋文化にふれてみる(「志摩」の見学や期日限定で開催される「金沢芸妓のほんものの芸にふれる体験」など)

4. ショッピングを楽しむ(町家をリノベーションしたセレクトショップなどがたくさんあります)

5.金箔貼りや和体験(伝統芸能や伝統工芸、茶道、香道など)

クラシカルなムードの中で、金沢らしい体験は旅のいい思い出になります。

詳しくは、下記のかなざわ自由時間をご覧ください。

雅な大人の夜もおすすめ。気軽に入れるBARや居酒屋も

  • 菊のしずく(主計町茶屋街)

  • 夕暮れのひがし茶屋街

  • 桜咲く主計町茶屋街

  • 日本酒 真琴(ひがし茶屋街)

  • 夜のひがし茶屋街(桜時期は行灯のライトアップも)

  • 夜の帳が下りるひがし茶屋街

ひがしと主計町のお茶屋は「一見さんお断り」ですが、気軽に入れるBARや居酒屋もあり、なかには元お茶屋だった建物を使っているところもあります。

一杯飲んだあと、ガス灯の明かりに照らし出された茶屋街を散策するのもロマンチック。ちょっと雅やかに、茶屋街の夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ちょっと敷居が高く感じるお茶屋バーも、食事&Barクーポン「金沢美味」を使えば、初めてでも安心して利用できますよ。



(文/若井憲○北陸ライター)

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  • ひがし茶屋街
  • 主計町茶屋街
  • 浅野川
  • 宇多須神社
  • 梅ノ橋
  • 中の橋

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