
金沢観光はバスが便利!金沢周遊バス&西日本ジェイアールバス
2021年10月18日から、金沢市内1日フリー乗車券をスマホで購入・利用ができるようになりました!
金沢市内はさまざまなバスが走っており、観光に便利なバスやサービスが充実しています。金沢は金沢城を中心とした半径2キロの中に主な観光スポットが集まっており、歩いてまわることもできますが、路線バスを利用すると便利です。観光客の方に路線バス利用方法をご紹介します。
金沢が初めての方は「城下まち金沢周遊バス」で。
周遊バスは金沢駅東口を起点に主要観光スポットを右回りルートと左回りルートで巡回しています。(1周約40分)。15分間隔で運行しているので、降りたバス停から乗車しながら迷わず観光することができます。
【右回りルートで巡る主な観光スポット】
金沢駅東口→ひがし・主計町茶屋街→兼六園・金沢城→金沢21世紀美術館→にし茶屋街・忍者寺→長町武家屋敷跡→尾山神社→近江町市場→金沢駅東口
※左回りは上記の逆回りとなります
【金沢駅のりば】金沢駅東口7番
【料金】大人200円 「城下まち金沢周遊バス」のみ全国共通交通系ICカードが使えます
※1日乗り放題になる「1日フリー乗車券 」(大人800円)がおすすめです!
【運行時刻】金沢駅始発8:30 最終18:00 15分間隔
全国交通系ICカードが使える「西日本ジェイアールバス」
金沢駅から1時間に約6本の頻度で、近江町市場、香林坊、金沢21世紀美術館、兼六園、ひがし茶屋街を通る路線を運行しています。
【西日本ジェイアールバスが停車する主な観光スポット】
金沢駅東口→近江町市場→尾山神社→長町武家屋敷跡→金沢21世紀美術館・兼六園→ひがし茶屋街 ※逆向あり
【金沢駅のりば】金沢駅東口5番
【料金】大人初乗り200円 全国交通系ICカード使用可
金沢市内1日フリー乗車券利用可(該当エリア内に限り)
【運行時刻】金沢駅始発6:20 最終21:00
お得な「金沢市内1日フリー乗車券」
路線バスを利用して観光をするのであれば、1日フリー乗車券がおすすめ。上記でご紹介したバスの他、路線バスも指定エリア内で利用できます。さらに金沢21世紀美術館など27の観光施設の入場料が割引に!購入時にもらえる時刻表ルートマップは、バス停の位置と観光スポットが見やすくて便利です。
★注意 バスの中では販売していないので乗車前に購入しましょう。
【料金】⦅おとな800円・こども400円⦆ 乗車日当日限り有効
【販売窓口】北鉄駅前センター(金沢駅西口バスターミナル)、金沢駅観光案内所、北鉄グループ案内所及びサービスセンター、市内主要ホテル等
【WEB購入・利用方法】
①公式サイト「のりまっし金沢」に(居住地(都道府県市町村)、年齢等)を登録
②クレジットカード決済で購入
③バス降車時にチケット画面を乗務員に提示
関連資料
金沢市内路線バスの乗車方法
金沢の路線バスはすべて「うしろ乗り・あと払い方式」です。一般の路線バスに乗るときは、バス入口で整理券(乗車場所を示す番号を記載した券)を1人につき1枚とります。運賃は降車時に運転手横にある運賃箱に整理券と一緒に入れます。(城下まち金沢周遊バスには整理券はありません)1日フリー乗車券で一般の路線バスに乗る場合も整理券が必要です。車内前方の表示板で次の停留所や運賃が確認できます。小学生以下の子どもの運賃は半額です。運賃箱はおつりが出ませんので、おつりがないようにお支払いください。両替は運賃箱の横にある両替機で1,000円、500円、100円、50円のみ可能です。