金沢の奥座敷で温泉を堪能コース

所要時間:
1日と約4時間
移動手段:
バスと徒歩

兼六園から車で約30分の場所に、金沢の奥座敷として親しまれている湯涌温泉があります。開湯1300年を迎えた歴史ある温泉街で、歴代加賀藩主も通った名湯です。

手軽な癒しの小旅行をしてみませんか?

START
金沢駅・兼六園口(東口)バスターミナルから北陸鉄道路線バスで約45分
「湯涌温泉」バス停下車
車の場合:金沢駅から約30分

湯涌温泉

歴史とロマンの名泉

湯涌温泉

緑に包まれた山あいにある温泉街。歴史は古く、養老2年(718年)に発見されたと伝えられているほどの歴史があります。

また藩政期には歴代藩主も通った金沢の奥座敷です。

最近ではアニメの舞台のモデルとなり、アニメ中に登場したまつりにちなんで始められた「湯涌ぼんぼり祭り」が毎年10月に開催されています。

湯涌温泉総湯 白鷺の湯

開湯1300年の歴史がある金沢の奥座敷「湯涌温泉」

湯涌温泉総湯 白鷺の湯

養老二年(718年)近郷の農夫が泉に身を癒す白鷺をみてこの温泉を発見したと伝えられています。藩政時代は、加賀藩の歴代藩主を始め一族が常用し、その効能によって治癒本復することがしばしばあり、これを賞され湯宿の主人に名字帯刀が許されたと言われます。大正の初めドイツで開かれた万国鉱 泉博覧会に当時の内務省の推薦により日本の名泉として出展、泉質の良さが認められました。以来、文人墨客の来湯が繁くなり、特異な美人画で知られる大正の詩人、竹久夢二が愛する女性彦乃を至福の日々を過ごした「ロマンの湯」としても知られています。


泉質

●ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)


浴用の適応症


一般的適応症


筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進


●浴用の禁忌


病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期


飲用の適応症


萎縮性胃炎、便秘、胆道系機能障害、高コレストロール血症


●飲用の禁忌


該当項目なし

基本情報を見る
住所
金沢市湯涌町イ139-2
電話番号
076-235-1380
営業時間
7:00~22:00
定休日
毎月第3木曜日
約1分

金沢湯涌夢二館

竹久夢二の思い出の地、湯涌温泉に建つ施設

金沢湯涌夢二館

画家であり、詩人であった竹久夢二が、永遠の恋人彦乃と過ごした湯涌温泉に立つ記念館。旅、女性、信仰心という三つのテーマから、遺品や作品を通して夢二を紹介します。

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住所
金沢市湯涌町イ144-1
電話番号
076-235-1112
営業時間
9:00~17:30(入館は17:00まで)
定休日
毎週火曜日(祝日の場合、翌平日)、年末年始、展示替期間
約5分

金沢湯涌江戸村

江戸時代にタイムスリップ

金沢湯涌江戸村

江戸時代の加賀百万石の名残を今に伝える歴史的建造物が公開されています。農家ゾーン、町家・武家ゾーンの2つに分かれ、当時の暮らしぶりや生活様式を分かりやすく解説しています。園内の建物はすべて国指定重要文化財、または石川県、金沢市の有形文化財に指定された貴重なものばかり。伝統工芸品作りの実演など毎月民家を活用した企画が行われていて、金沢を中心とした昔ながらの行事が体験できます。

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住所
金沢市湯涌荒屋町35-1
電話番号
076-235-1267
営業時間
9:00~17:30(入園は17:00まで)
定休日
毎週火曜日(祝日の場合、翌平日)、年末年始

温泉で一泊

湯の里を堪能

温泉で一泊

湯涌温泉街というだけあって温泉宿が軒を連ねています。

海の幸や山の幸をふんだんに使用した加賀料理に舌鼓を打ちながら、歴史とロマンの温泉にゆっくり浸かりませんか。

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住所
金沢市湯涌町

玉泉湖・氷室小屋

玉泉湖・氷室小屋

湯涌温泉街の奥にある「玉泉湖」は静謐な佇まいで、静かな湖畔の散策が楽しめます。
この湖畔には「氷室小屋」が現存し、加賀藩では毎年夏に掘り出した氷を遠く江戸まで運び、将軍家に献上したという記録が残されています。
今でも1月に「氷室の雪詰め」、6月には「氷室開き」の行事が行われています。


約5分

白鷺の足湯

開湯1300年、加賀藩御用達の癒しの名湯

白鷺の足湯

金沢の奥座敷湯涌温泉街にある、憩いのスポット『白鷺の足湯』

外観は湯涌温泉街でも多く見られる「木格子」をデザインに取り入れ、戸室石や金箔(サイン)を使用して金沢らしさも演出しています。足湯に入りながら、四季折々に美しい湯涌温泉の自然に触れ、心と体の癒しの空間をお楽しみください。

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住所
金沢市湯涌温泉街(総湯「白鷺の湯」横)
電話番号
076-235-1380
営業時間
9:00~21:00
定休日
毎月第3木曜日
約5分
「湯涌温泉」バス停から北陸鉄道路線バスで約3分
「創作の森」バス停下車
約5分

金沢湯涌創作の森

誰もが使える自由な創作活動・作品発表の場

金沢湯涌創作の森

金沢の奥座敷湯涌温泉入口にある古民家を改修した「文化の拠点」です。

4つの工房があり、天然本藍を発酵建てして染める藍工房、草木染めした糸から織り上げる染織工房、親子でのオリジナルT-シャツ作りが人気のスクリーン工房、大判の銅版画やリトグラフのプレス機を持つ版画工房となっています。どなたでも低料金で使用できるほか、初心者や子どもでも体験できるプログラムもあるのが魅力です。さらに、研修施設や宿泊施設、芝生広場、散策路もあることから、合宿や長期滞在制作のために全国からも利用者が訪れています。

湯涌温泉の日帰り湯と併せて利用すれば気分もリフレッシュ!

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住所
金沢市北袋町ヱ36
電話番号
076-235-1116
営業時間
受付時間9:00~17:00
定休日
火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
約5分
「創作の森」バス停から北陸鉄道路線バスで約45分
金沢駅到着
GOAL
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  • 湯涌温泉総湯 白鷺の湯
  • 金沢湯涌夢二館
  • 金沢湯涌江戸村
  • 温泉で一泊
  • 玉泉湖・氷室小屋
  • 白鷺の足湯
  • 金沢湯涌創作の森

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