20世紀を代表するイギリスの陶芸家、ルーシー・リーの大回顧展
1902年に生まれたルーシー・リーは、ウィーン工芸美術学校でろくろに出合い魅了され、陶芸の道に進みます。その後1938年に亡命を余儀なくされると作陶の場をイギリス・ロンドンに移します。
彼女がウィーンとロンドンで当時の美術のエッセンスを吸収していった20世紀初頭は、ヨーロッパで東洋のやきものへの関心が高まっていた時期に重なります。洋の東西が入り混じる背景の中で、彼女が何をみて学び、受け入れたのか。優美で繊細な彼女の作品がどのように生まれたのかをぜひご覧ください。
基本情報
- 住所
- 石川県金沢市出羽町3-2
- 料金
- 一般1,200(1,000)円
大学生800(700)円
高校生500(300)円
*( )内は20名以上の団体料金および割引料金
*いずれも消費税込
*中学生以下、障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料
*いしかわ文化の日(10/19)および文化の日(11/3)は割引料金
*3展覧会相互割引「北斎・広重 大浮世絵展」(石川県立美術館)、
「ミニチュアドールハウスの世界展」(金沢21世紀美術館)の半券をお持ちの方は割引料金 - 営業時間
- 9:30~17:30(入館は17:00まで)
- 定休日
- 月曜日(ただし9/15、10/13、11/3、24は開館)、9/16、10/14、11/4
- アクセス:お車で
- 北陸自動車道、金沢西ICまたは金沢森本ICから20~30分。
- アクセス:公共交通機関で
- 「広坂・21世紀美術館」バス停または「出羽町」バス停下車徒歩5~9分
- 駐車場
- あり
- 駐車場:台数
- 約230台
- 問い合わせ先
- ハローダイヤル
- 電話番号
- 050-5541-8600
- 公式WEBサイト
- 国立工芸館公式HP
- 備考
- 主催:国立工芸館、北陸中日新聞
- 開催日
- 2025年9月9日(火)~2025年11月24日(月・振休)
- 開催時間
- 9:30~17:30
※入館時間は閉館30分前まで - 会場名
- 国立工芸館