金沢の歴史がわかると江戸時代のことが見えてくる 金沢の武家文化を学ぶコース

所要時間:
約3時間
移動手段:
バスと徒歩

金沢の城下町のまちなみや文化遺産を見学し、歴史的、文化的なものを保存継承する意義を考えたり学んだりできる内容です。

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兼六園

日本三名園のひとつ!四季を通して豊かな自然美を堪能

兼六園

日本三名園として有名な兼六園。国の特別名勝に指定されています。広大な園内には築山、池、茶屋などが点在しており、それぞれの景観を楽しみながら廻遊する庭園となっています。四季を通じてさまざまな自然美が堪能でき、雪から木の枝を守るために施される“雪吊り”は金沢の冬の風物詩として、ぜひ見てみたい景色です。夜のライトアップでは幻想的に彩られた庭園が広がります。(ライトアップの実施日については、イベントページをご覧ください。)

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住所
金沢市兼六町1
電話番号
076-234-3800
営業時間
3月1日~10月15日7:00~18:00
10月16日~2月末日8:00~17:00
定休日
無休
約10分

石川県立歴史博物館

石川の歴史と文化を分かりやすく紹介

石川県立歴史博物館

兼六園の周辺に位置し、石川の古代から近代までの歴史と文化を紹介する博物館。建物は、かつて旧陸軍兵器庫や金沢美術工芸大学に使用されていた本多の森公園の赤煉瓦棟を復元再生したもので、平成2年に重要文化財に指定されています。 

展示室では実物資料をはじめ、ジオラマや模型、スクリーンなどによる映像解説も充実。

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住所
金沢市出羽町3-1
電話番号
076-262-3236
営業時間
9:00~17:00(展示室への入室は16:30まで)
定休日
年末年始、資料の展示替・整理期間
約3分

鈴木大拙館

まちなかにある深い静寂

鈴木大拙館

D.T. Suzukiとして世界で知られる鈴木大拙は金沢が生んだ仏教哲学者。大拙の考えや足跡をひろく国内外の人々に伝えるとともに、来館者自らが思索する場となることを目的に開設された館内は「展示空間」「学習空間」「思索空間」の3つの空間を回廊で結ぶとともに、「玄関の庭」「露地の庭」「水鏡の庭」の3つの庭によって構成。設計は国際的な建築家・谷口吉生氏。静寂な雰囲気をうみだす大きなクスノキの古木や、朝夕、四季によって彩られる散策路もみどころです。

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住所
金沢市本多町3-4-20
電話番号
076-221-8011
営業時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日
月曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始・展示替期間
「本多町(北陸放送前)」バス停から城下まち金沢周遊バスRL(右回り)で約4分
「広小路(大桜前)」バス停下車
約3分

妙立寺

落とし穴、隠し階段などの仕掛けにびっくり!忍者寺

妙立寺

「忍者寺」と呼ばれ、落とし穴になる賽銭箱、床板をまくると出現する隠し階段、金沢城への抜け道が整備されていたとされる井戸などの仕掛けが、寺のあちこちで見られます。創建当時、徳川幕府と緊張状態にあったため、襲撃に備えて出城・砦の役目を果たしていました。外観は2階建てですが、実際は7層になっていて、23部屋と29階段もあると言われています。迷路のような内部をガイドが案内してくれます。事前の予約が必要です。

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住所
金沢市野町1-2-12
電話番号
076-241-0888
営業時間
9:00~16:00(平日は1時間毎の案内、土日祝日は30分毎の案内)
※冬期は平日と同様の案内
※入場は予約時間の10分前より
定休日
電話にて要問い合わせ
「広小路(大桜前)」バス停から城下まち金沢周遊バスRL(右回り)で約5分
「香林坊(日銀前)」バス停下車
約5分

長町武家屋敷跡界隈

藩政時代に武士が暮らしていた屋敷跡を散策

長町武家屋敷跡界隈

昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、豪壮な武家屋敷が立ち並ぶ長町武家屋敷跡。伝統環境保存区域および景観地区に指定されていて、今でも趣のある景観が維持されているエリアです。冬になると町並みの土塀を雪や凍結から守るために「こも掛け」が行われ、金沢の冬の風物詩を見るために観光客が訪れます。この界隈から繁華街の香林坊に抜ける鞍月用水沿いには割烹、郷土料理店、カフェなどが立ち並び、たくさんの人で賑わっています。

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住所
金沢市長町
約5分
「香林坊(日銀前)」バス停から城下まち金沢周遊バスRL(右回り)で約14分
「金沢駅東口」バス停下車
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  • 兼六園
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