なぜ金沢で修学旅行なのか-ほんものに出合い、新しいことを学ぶ旅

金沢は、伝統的な「ほんもの」を大切にする歴史都市でありながら、常に新しいことに挑戦し続けている創造都市です。


【金沢ならではの修学旅行プランで学べる3つのテーマ】

1.工芸:工芸体験を通じて、工芸の魅力や工芸に携わる職人などの「思い」や「生き方」に触れます。

2.食文化:加賀料理や和菓子職人など食に携わる人との交流を通じて脈々と受け継がれる独自の食文化を学びます。

3.歴史・文化:加賀藩前田家が築き上げた城下町のまちなみや受け継がれてきた伝統文化を大切にする心を学びます。


【金沢ならではの修学旅行プランで身につく力】

1.思考する力:学ぶテーマに対して、金沢と自分の住む地域との日楽などの事前学習を通し、課題解決に向けて思考する力を育みます。

2.将来について考える力:金沢のまちづくりや人づくりを学習することにより、自分なりの答えを導き出し、自分自身の将来やまちのあり方について考える力を育みます。

3.発表する力:修学旅行で学び整理したことを、自分自身の言葉で相手にわかりやすく発表する力を育みます。

Point1 「ほんもの」を体験できるまち

  • 加賀友禅

  • 箔移し

  • 金箔貼り

  • 加賀宝生

  • 茶道

  • 加賀料理

  • 治部煮

金沢は加賀百万石の城下町として独自の武家文化が発展したまちです。独自の伝統工芸や加賀料理などが多数生まれ、今日まで継承されているため、職人の手によるほんものの伝統工芸や食文化を身近に体験することができます。

(金沢は、2009年にユネスコ創造都市クラフト&フォークアート分野でアジア初認定を受けています。)

Point2 城下町の風情や文化的景観が残るまち

  • 兼六園

  • 金沢城公園

  • 長町武家屋敷跡界隈

  • ひがし茶屋街

  • 主計町茶屋街

繊細や自然災害を免れた金沢は、加賀百万石の城下町の風情や文化的景観が今でも残っています。そのため、地理や歴史など社会科系の学習にも最適です。

Point3 班別行動に適したまち

  • 城下まち金沢周遊バス

  • まちのり

金沢城公園を中心に半径2km圏内に、多くの主要スポットがまとまっており、徒歩やバスを活用した班別行動がしやすくなっています。

Point4 首都圏方面からの利便性向上

北陸新幹線の開業により、東京駅~金沢駅間を2時間半(「かがやき」利用の場合)で移動できるようになりました。

また、北陸方面への連合体輸送により、関西方面とほぼ同等の交通費で金沢へ行くことができます。

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