金沢ならではのオリジナルプログラム
伝統工芸
日本では昔から、代々築いてきた文化や風習などの伝統を受け継ぎ、その中で使われるものを大切にして、次の世代に引き継いできました。
金沢においては、江戸時代に加賀藩前田家が武士や庶民に能楽や茶道などを奨励したことで、世界に誇る見事な伝統工芸品や調度品、美術品などが誕生しました。同時に数多くの「技と心」が今日まで受け継がれています。
伝統工芸の体験プログラムを通して、工芸作品の奥深さを体感してみてください。

食
日本海の魚介類や加賀野菜など、金沢は豊かな自然がもたらす食材の宝庫。郷土料理である加賀料理は、豊富な旬の食材を用い、九谷焼や金沢漆器などの豪華な器に盛りつけられるのが特徴です。味噌・醤油・かぶら寿しといった身体を整える発酵食も豊富。
和菓子の文化も根付いており「日本三大和菓子処」とも呼ばれています。食は旅の醍醐味。
金沢の食文化を学び、味わいながら、心も一緒に満たしてください。

芸 道
加賀藩前田家は、武士のたしなみとして茶道や能といった芸道を愛好し、一般の人々にまで奨励しました。そのため金沢では今でも茶道が非常に盛んで、茶室・庭園が数多く存在しています。歴史ある空間で、金沢の和菓子職人が作った和菓子と一緒にお抹茶をいただくことができます。
また、日本三大芸道の一つとされる香道を体験できるプログラムもあります。五感を使って、身体の芯から癒されてみてください。
