由緒ある茶室「一井庵」の薄茶席つき
加賀藩ゆかりの料亭「大友楼」の由緒ある茶室「一井庵」で薄茶をいただき、大友楼に代々伝わる献立をもとにした懐石料理に舌鼓。「治部煮」や「鯛の唐蒸し」といった伝統的な加賀料理も味わいます。通常は4時間近くかかる茶事を短縮し再構築いたしました。茶室、料亭の設えともに非日常的な空間で、金沢のお茶文化、料亭文化に触れていただけます。数々の作法のもとで進められる茶事はハードルが高いと思われる方、茶道未経験の方でも安心してご参加ください。
【当時の流れ】
●11:00 大友楼集合 お待ち合いのお部屋へ
↓お庭を通って茶室へ
●茶室「一井庵」薄茶と生菓子
お点前/杉山宗尚(裏千家准教授)説明・お話/大友楼女将
↓移動
●お食事(テーブル椅子席)
14:30頃 現地解散
●料亭「大友楼」
創業は天保元年、加賀藩の御料理方を代々務め、現在でも前田家の料理式などを守り続ける老舗料亭。6室ある客室は100年以上の風格を感じさせ、部屋ごとに趣が異なります。これまで、金沢出身の室生犀星や泉鏡花をはじめ、吉田健一、司馬遼太郎など文人墨客も多く訪れ、その舌を唸らせてきました。藩政時代から受け継がれる伝統文化を、もてなしの心と美意識を込めた料理を通じて伝えています。
●一井庵(いっせいあん)
加賀藩の茶道教授所として使われ、裏千家11代玄々斎が金沢逗留の際に訪れた茶道の名家「湯川家」の茶室。金沢の茶の湯文化を感じられるよう、2020年より茶寮として一般公開され、料亭職人が仕立てる甘味や御膳を楽しめます。築250年の建物は趣のある佇まいを見せ、美しい日本庭園を眺めながら茶の湯文化にふれられます。
●"茶懐石風”加賀料理
加賀藩の御膳所を務めた料亭ならではの伝統的な加賀料理を茶懐石風にアレンジした特別のお献立をご用意。向付からはじまり、煮物椀、八寸、焼物など、山海の幸を盛り込んだ大皿料理は若女将がお一人ごとのお皿にとりわけるスタイルで提供いたします。中には、九谷焼の大皿の鯛の御頭に熱燗を注ぎ、火をつけてアルコールを飛ばす「鯛の骨酒」など、ダイナミックな武家料理も味わえます。
プラン基本情報
- 主催事業者名
- 料亭 大友楼
この事業者のプラン一覧を見る - 料金
- 15,000円
- 料金に含まれるもの
- 薄茶席、加賀料理コース(お献立以外のお飲物は含みません)
- 開催日
- 2023年 6月15日(木)6月29日(木)
7月13日(木)8月10日(木) - 開催時間
- 11:00~14:30
- 所要時間
- 約3時間半
- 開催場所
- 大友楼本店
金沢市尾山町2−27 - アクセス:公共交通機関で
- 「南町」バス停下車 徒歩2分
- 定員
- 10名
- 最少催行人員
- 6名
- 事前予約
- 1週間前までに要予約
- キャンセルについて
- 前日、当日のキャンセルは、代金の100%
3日~2日前のキャンセルは、代金の50%
を申しうけます。
主催者情報
- 住所
- 金沢市尾山町2-27
- 営業日
- 水曜定休
- 営業時間
- 9:00~22:00
- 電話番号
- 076-221-0305
- メールアドレス
- ootomorouhonten@gmail.com
- URL
- http://www.ootomorou.co.jp/
大友楼本店
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