宝円寺ほうえんじ

宝円寺

加賀百万石藩祖前田利家公は、越前国府中(今の福井県越前市)に在城された折、 郊外高瀬村「宝円寺」の大透圭徐和尚に信頼厚く参禅帰依され、そこで侍人と禅僧との類い希な間柄が生まれました。
後、天正9年(1581年)、利家公が能登国所口(今の石川県七尾市)に移られた際、同和尚を越前から招き入れ、一寺を創建されるがこれを「宝円寺」と名付けられました。 尚、同11年(1583年)、利家公が金沢城主となられるに及び、再び大透和尚を金沢へ招き、「護国山宝円寺」を建立し開祖とされました。
その後、「宝円寺」は藩公から毎年二百二十余石の供養米を寄進されるまでとなり、更には前田藩累代の菩提寺となり、曹洞宗全寺院の触頭とせられました。
宝円寺山門及び築地塀一棟、宝円寺庫裡一棟、宝円寺本堂一棟が、国の登録有形文化財に指定されています。

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