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金沢に夢中!旅したくなる体験リポート

加賀八幡起上り 絵付け体験

金沢に伝わる愛らしい人形を知る、学ぶ、体験する

それぞれに意味がある、縁起物の郷土玩具や人形たち

もちつき兎

もちつき兎

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米食いねずみ

米食いねずみ

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加賀獅子頭

加賀獅子頭

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加賀人形

加賀人形

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加賀八幡起上り

加賀八幡起上り

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 金沢には古くから伝わる郷土玩具や人形があります。昔から、魔除けや縁起物など、人形たちにはそれぞれの意味が込められて作られてきました。

例えば、郷土玩具の「もちつき兎」。木製の小さな人形で、台の下に下がった糸を引くとウサギが杵を持ち上げて餅をつきます。お正月の縁起物として、昭和初期まで販売されていたそうです。
また、やはり木製の小さな人形の「米食いねずみ」は、1830年ごろに足軽などの手内職として作られていたそうで、頭を押さえるとバウンドしてお米を食べているように揺れます。手元に置くと、お金が増えると伝えられる縁起物の人形です。

「加賀獅子頭」は、獅子舞に使われる大きな獅子頭と同じもので、店頭にあるのは5cmほどの小さなものから50cmほどの大きなものまであります。加賀獅子頭は1583年、加賀藩祖前田利家が金沢入城の際に獅子舞で祝ったことが由来とか。それが祭礼などでも演じられてきたといわれます。男子出産や還暦の魔除け、厄払い、立身出世の意味が込められているそうです。

ふくよかで元気な男の赤ちゃんを思わせる「加賀人形」は、獅子頭や纏(まとい)、太鼓などを持った勇壮な人形です。これは中島めんやが加賀藩時代を偲び、新しい感覚を加えて昭和期に作ったもので、京都の御所人形を想像させる愛らしさです。
キュートなだるま姿の「加賀八幡起上り」は、天皇の御幼体を赤い綿布でくるんだ産着姿をヒントに作られたそうです。子どもの厄除けや健康祈願など、子どもの成長を願う縁起物として、また金沢では、タンスに入れておくと衣装持ちになると、古くから言い伝えられています。

転んでもすぐ起上る、縁起のいい加賀八幡起上り

さて、郷土人形を製造販売している「中島めんや」では、縁起物の人形に自分で絵付けをして、オリジナルを作ることができるという加賀八幡起上り人形の絵付け体験ができます。さっそく、チャレンジしてみることにします。まず、スタッフから簡単な説明を受けて、人形の大きさを2種類から選びます。掌にすっぽりおさまる小さい方にしました。どんな顔に描くのか、ボディの模様はどうするか、白い紙に鉛筆で下描きすることから始めます。ある程度、図案が固まったら今度は直接色絵具を使い、筆で描いていきます。決まりはなく自由気ままに描いてOKですが、昔ながらの加賀八幡起上り人形を参考にしてみようと思います♪
胴体も顔も描かれていないこの姿に魂を吹き込みます

胴体も顔も描かれていないこの姿に魂を吹き込みます

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どんな感じにしようか、まったく浮かばない(•_•;)

どんな感じにしようか、まったく浮かばない(•_•;)

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昔ながらの加賀八幡起上りに似た感じにしよう!

昔ながらの加賀八幡起上りに似た感じにしよう!

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苦心して描いた加賀八幡起上り人形の完成です(^^)/

おとなしめでとってもキュートなできあがり☆

おとなしめでとってもキュートなできあがり☆

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描き始めて約30分、ようやくできあがりました!ちょっと模様が少なくさみしいかな。絵付けが終わったら棒に差して眺めると、とても可愛らしい。このまま5分ほど乾燥させたら持ち帰ることができます。
体験を行っている中島めんやは、江戸時代から続く老舗です。金沢に連綿と続く郷土人形を守り続けています。この加賀八幡起上り人形はあまりの可愛さに人気が高く、1体1体手づくりのため製造が追いつかないほどだとか。体験は予約なしでもOKですが、一度にできる人数が少ないため、念のため予約をしましょう。

過去の体験リポートはこちら

スポット情報
中島めんや
<中島めんや>
電話/076-232-1818
所在地/金沢市尾張町2-3-12
営業時間/9:00~18:00
定休日/火曜(祝日の場合は営業)
料金/648円~(材料費込み)
交通/JR金沢駅から北鉄バスで5分、武蔵ヶ辻・近江町市場下車、徒歩3分
駐車/なし
HP/http://www.nakashimamenya.jp/

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