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この人に聞く

この人に聞く

石川にきたら、石川の魚を食べよう!
―「石川の朝とれもん」って何ですか?

「石川の朝とれもん」は、漁師さんが朝早く石川近海で獲ってきた魚を、その日のうちに地元の皆さんに食べてもらおうという思いから生まれたブランドにてござる。
そのかなめになっているのが、平成20年から始まった金沢市中央卸売市場の「朝セリ」でござる。これは「石川の朝とれもん(朝とれの地物)」のみを扱うセリで、毎朝8時30分から年中ほぼ毎日休むことなく開かれておるぞ(冬期は9時〜)。
朝セリがなかったころは、早朝に水揚げされた魚は一日おいて深夜のセリに出されていたと申す。まことにもったいないなり〜。

―「石川の朝とれもん」は、どんなところで食べられますか?

近江町市場はむろん、金沢近郊の鮮魚店・スーパーにて販売しているでござるよ。目印は、ロゴマークや、ボクののぼり旗でござる。「石川の朝とれもん」を使っている寿司店や料理店もあるので、公式ホームページも一見してほしいでござる。
実は石川産の鮮魚は、東京や大阪のデパ地下で高級鮮魚として売られているでござる。地元金沢ではより新鮮な状態の同じ魚が、庶民的な価格で販売されておるのだから、これを楽しまぬ手はないでござるよ!

―地元の魚を食べることは、旅の楽しさでもあり、エコでもありますよね。

さよう!日本のほぼ真ん中に位置する石川県の能登半島沖は、暖流と寒流が交差する日本海有数の好漁場で、年間を通じていろんな魚が水揚げされるのでござる。
ちなみに「石川の朝とれもん」の取り組みは、「いしかわエコデザイン賞2012」「eco japan cup 2012」「2013年度グッドデザイン賞」など、環境や魚食普及の面で、いろんな賞をちょうだいしておるのじゃ。

セリを見学すれば、お寿司のおいしさが一味違います!
―石川の朝とれもんの旬を教えてください。

これからの初夏のシーズンは、アジ、マイワシ、マダイ、ヤナギサワラなどが最盛期を迎えるでござる。
水無月(6月)に入ると本マグロを揚がり始めるぞ。おのおのがた、能登半島周辺にマグロが回遊しているのはご承知か? 定置網で漁獲された目方40キロ以上のものを「能登本まぐろ」といい、船の上ですばやく処理することで鮮度を保って出荷されるのでござる。
秋は赤イカ、ハマチ。冬になり寒さが厳しくなると主役は寒ブリ。市場にずらりとブリが並ぶ様子は壮観でござるよ!「石川の朝とれもん」は定置網で獲れる魚が主体でござるが、それ以外では冬はズワイガニがおいしゅうござるぞ!

―セリの見学はできますか?

金沢市中央卸売市場は、基本的には関係者以外立ち入り禁止でござるが、あらかじめ予約していただければ見学できるでござる。深夜に行われている通常のセリは時間的に難しいでござろうが、朝セリは8時30分から始まるゆえ、見学にピッタリでござるよ。
ただし、漁業は自然相手のものゆえ、風が強く海が荒れたりすると、水揚げはいささか少ない…なんてこともあるでござる。さようなときは、ご勘弁を!
朝セリには地元の小学生が社会見学に来ることもあるでござる。まだ動いている魚、迫力ある大きな魚を見て、ビックリするでござるよ。
金沢に来られたら、朝セリを見学して、お昼は近江町市場でお寿司、なぞいかがでござるか? ボクも市場で待っているでござる!!


取材協力:石川中央魚市
プロフィール

あさとれェもん
母上の魚料理が大好きな、元気なちびっ子ザムライ。
誕生日:4月24日
出身地:魚がおいしい石川県
特技:魚を上手に食べること

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