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おいしい金沢 Vol.3 金沢に春の訪れを告げる「金花糖」

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「金花糖」は金沢に古くから伝わる砂糖菓子で、桃の節句にひな人形といっしょに飾られます。かたちは、鯛、海老、貝、松茸、筍、つくし、ナス、桃、キュウリ、ブドウなど1年の海山の幸を模しており、色あいは、春を待つ心を表すように華やかです。ひな人形は一般的に3月3日まで飾るものとされていますが、金沢では旧暦に合わせて4月3日まで飾る家も少なくありません。
金花糖のルーツにはいくつかの説がありますが、江戸時代に長崎に伝わったとされる南蛮菓子「金平糖」の影響を受けて全国各地で作られるようになったといわれています。金沢では13代藩主前田斉泰への献上品として作られたのが始まりで、その後、贈答用に用いられて、大ぶりで豪華な飾り菓子に発展していきました。

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作り方は、煮詰めた砂糖を木型に流し込んで固め、色付けして仕上げるというもの。ただし、金花糖の美しさは雪のように輝く白さにあるといいます。
愛らしい金花糖は、金沢のお土産にしても喜ばれます。飾り終えた後は、砕いてコーヒーや紅茶、煮物などに使うのが一般的です。

金花糖を買うならココ!

金花糖は、金沢市内の和菓子店で毎年1月初旬から5月頃まで作られています。
取扱いのないお店もありますので事前にご確認ください。
金沢の和菓子店
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot_search/genre.php?ar_no=&sc_no=24

金花糖の歴史を知るならココ!

老舗和菓子店・森八の2階には、金花糖作りに使われた鯛や野菜、果物などの木型を紹介する「菓子木型美術館」があります。両側にズラリと並んだ木型の回廊は圧巻です。
菓子木型美術館(森八)http://www.morihachi.co.jp/blog/?p=415

雛祭り展ならココ!

2月から4月にかけて、金沢市内の各施設・店舗で毎年恒例の雛飾りの展示が行われています。ぜひご覧ください。

■成巽閣【前田家伝来雛人形雛道具特別展】 
加賀藩主・前田家の代々の奥方たちに大切に守られてきた雛人形と雛道具を展示します。
期間: 2月6日(木)~4月14日(月) 
料金:大人1,000円 中高生400円 小学生300円
成巽閣 http://www.seisonkaku.com/moyosi/moyosi.html

■金沢くらしの博物館【雛飾り展】
江戸時代の内裏雛や大正時代の御殿飾りなど、各時代のさまざまな雛飾りを紹介します。
期間: 2月1日(土)~4月6日(日) 
料金:無料
金沢くらしの博物館 http://www.kanazawa-museum.jp/minzoku/index.html

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