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企画展詳細情報

2017年11月11日 9時30分 〜 2018年2月25日 17時0分

【室生犀星記念館】 企画展「山・海・詩・抄 〜犀星を支えた金沢の詩人・小畠貞一〜」むろおさいせいきねんかん きかくてん「さん・かい・し・しょう 〜さいせいをささえたかなざわのしじん・こばたけていいち〜」

室生犀星記念館にて、企画展「山・海・詩・抄 〜犀星を支えた金沢の詩人・小畠貞一〜」を開催いたします。

詳細情報

 小畠貞一君は僕の甥である。しかも一つ上の甥である。
 小畠貞一君は鳥刺がうまい、鮎網を打つことが上手である。そのほか植木にも詳しい知識を持っている。それよりもっと小鳥のことでは驚く程細かい智恵を持っている。鉄砲も打つ。『初餐四十四』跋文(室生犀星)より

 小畠貞一は、室生犀星の実兄の長男として生まれ、10歳から犀星の生家に暮らしました。犀星より一つ年上の甥にあたります。中学時代から俳句や詩に親しみ、逓信技師として働きながらも作品を書き続けました。
 海や山河を愛し、自然や生きものへの深い知識を持つ貞一の作品は、自然への畏敬と哀れ、そして寂しさを漂わせています。大正時代末期には「日本詩人」(新潮社)に多くの詩を発表するなど、地方詩人として尊敬を集めていた貞一でしたが、自己の世界に沈潜し、決して前に出ることはありませんでした。
 詩作においては犀星からの影響を大きく受ける一方で、犀星にとっても貞一は、自分と故郷を結びつける、なくてはならない存在でした。養家で育った犀星が唯一心を許した血縁であり、昭和17年、54歳で病死するまで、二人は兄弟のように支え合って生きたのです。

会場

金沢市千日町3−22
室生犀星記念館

アクセス方法

金沢駅兼六園口バスターミナル
7番のりばより城下まち金沢周遊バス
8、9、10番のりばより北陸鉄道バス
いずれも「片町」下車 徒歩6分

金沢駅西インターから車で5km 15分

ふらっとバス長町ルート「白菊町」下車 徒歩1分

お問い合わせ

お問い合わせ先
室生犀星記念館
電話番号
076-245-1108
FAX
076-245-1205
メール
saisei@city.kanazawa.ishikawa.jp
ウェブサイト
http://www.kanazawa-museum.jp/saisei/
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