2012年9月29日 〜 2013年1月20日
とくべつてん「いずみ きょうか×なかがわ がく えほん『けちょう』げんがてん」

【泉鏡花記念館】特別展「泉 鏡花×中川 学 絵本『化鳥』原画展」

泉鏡花文学賞制定四十周年記念/金沢泉鏡花フェスティバル協賛

 泉 鏡花×中川 学
  絵本「化鳥」原画展

 
現実社会に違和を覚える少年・廉の独白体で綴られた”幻視の世界”
 母と二人、橋銭をとって暮らす廉の”心のゆらぎ”をとらえた異色作「化鳥」。
 今なお多くのファンを魅了してやまない鏡花初期の幻想小説が、絵本として現代によみがえります。
 イラストを手掛けるのは繪草子「龍潭譚」で話題を呼んだ気鋭のイラストレーター・中川学。現実社会――世間、学校、先生、ともだち――に違和を覚える少年・廉の独白体で綴られた”幻視の世界”を、中川独特の大胆なデフォルメと情感あふれる描線によりみごとに視覚化、作者鏡花の精神世界にさまようかのような作品の世界観を色あざやかなデジタルアートで表現しました。
 泉鏡花文学賞制定40周年記念プロジェクトとして、豪華メンバーで制定される絵本『化鳥』。
 ふたたび実現した泉鏡花×中川学のコラボレーションを通して、”母なるものへの希求”という、鏡花の幻想世界の原点に向きあう展覧会です。


鏡花初期の異色作
「化鳥」が絵本になります!
国書刊行会より11月4日刊行予定

原作:泉 鏡花
絵:中川 学
監修:東 雅夫
企画/編集:泉鏡花記念館


中川 学
 京都の寺院にて、1996年より僧侶とイラストレーターの二足のわらじを履く。その”和ポップ”なイラストレーションは国内外で定評があり「プリンセス・トヨトミ」の著者、万城目学の最新作「とっぴんぱらりの風太郎」の挿絵(週刊文春連載)など話題の書籍の装
画や挿絵を多数手がけている。
 また世界20カ国以上で読まれているロンドン発の情報誌「MONOCLE」や、ドイツの著名美術系出版社「TASCHEN」が発行する世界のイラストレーター特集に掲載されるなど、世界へと活躍の場を広げている。
 昨年、泉鏡花の短編「龍潭譚」を絵本化して出版。その他著書に、ロビン・ロイドとの共著「HAPPY BIRTHDAY Mr.B!」「1年に1度のアイスクリーム」(共にコンテンツ・ファクトリー刊)がある。
 http://www.kobouzu.net

詳細情報

【開催期間】
平成24年9月29日(土)〜12月16日(日)
 1期:9月29日(土)〜10月21日(日)
 2期:10月22日(月)〜11月18日(日)
 3期:11月19日(月)〜12月16日(日)

※展示は3期に分かれており、イラストは全て入れ替えます。

【開館時間】
午前9:30〜17:00
※入館は16:30まで

【入館料】
一般:300円
65歳以上:200円
高校生以下:無料
団体:250円(20人以上)

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□関連イベント□

◆絵本「化鳥」読み聞かせ会◆

【開催日時】
2012年11月4日(日)、10日(土)11時〜12時

【場所】
泉鏡花記念館

【内容】
泉鏡花文学賞制定40周年記念制作
『絵本 化鳥』の読み聞かせ

【申込】
電話:076-222-1025

【参加料】
要入館料(高校生以下無料)

【定員】
20名

【協力】
朗読小屋 浅野川倶楽部


◆「化鳥」シンポジウム◆

【開催日時】
2012年11月17日(土)14時〜16時

【出演】
東 雅夫(アンソロジスト/文芸評論家)
吉田 昌志(泉鏡花研究者/昭和女子大学教授)

【朗読】
高輪 眞知子(朗読小屋 浅野川倶楽部)

【司会】
穴倉 玉日(泉鏡花記念館学芸員)

【場所】
金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア

【定員】
200名(参加費無料/申し込み不要)

※JR金沢駅より会場連絡シャトルバスあり

 
 
 
会場

泉鏡花記念館

〒920-0910
石川県金沢市下新町2-3



アクセス方法
●ふらっとバス(此花ルート)
 JR金沢駅バスターミナル
 【東口】11番乗り場より乗車、彦三緑地 下車 徒歩5分

●城下まち金沢周遊バス
 JR金沢駅バスターミナル
 【東口】3番乗り場より乗車、橋場町(金城楼前)下車 徒歩3分

関連リンク
お問い合わせ
お問い合わせ先 泉鏡花記念館
電話番号 076-222-1025
FAX 076-222-1040

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